僕は独り歩いてくよ/ずっとずっと諦めずに
僕は今日も歩いてくよ/明日奇跡が起こるまでは広沢タダシくんの、2003年のシングル。
PVでは、確か、実際にあるレーサーが諦めずに起こした奇跡のドキュメンタリーを、織り交ぜたものだった記憶があるんだけど。
何度も見ながら、何度も聴きながら、ただただ、自分の中の奇跡を信じるしかなかった、あの頃。
今でも、ふと、つまづいたり、壁にぶつかったり、それでも負けたくないって思った時に、口をついて出てくるのが、この、冒頭のフレーズで。
いつも自分はひとりだったから、だから、余計に、この歌は響いてきて。
でもね。
こないだ、この歌を聴いてくれた大事な友達がね、教えてくれたことがあって。
歌の中の“僕”は「きっとひとりじゃないってまだ気付いてない」んだって…。
そうなんだよね。
確かに、歩くのは、進むのは、諦めないのは、自分自身、自分ひとり。
でも、よく見てみると、まわりにいる多くの人たちに、助けられて、背中を押してもらって、心を通じ合わせて、それでやっと歩いていけるってことに、気付くんだ。
自分にも、明日、奇跡が、起これば、起これば…いいのになぁ。
実を言うと、ビールはちょっと苦手なの。
外でのお酒の席で、とりあえずの1杯目とか、他に飲むものがない時とか、場合によってはお茶代わりとかに(!)飲むことはあるんだけど、自宅で、ましてや1人の時は、滅多にビールは飲まないんだ。
でもね…。
なんか今日は飲みたくて、でも、他に飲んでもいいお酒がなくて、余ってたラガービールを開けました。
…ま、たまには、いっか。