探し物が、見つかりません。
夕べ、ふと思い出して、あれ、どこにやったっけな??と、思いつくところを探してみたんですが、ない…。
同じ本棚にしまったはずなんですが、時間が経ってモノが変わったり移動したりしているうちに、どこかへいってしまった模様。
それでも、以前しまいこんだ場所が、記憶には残っているんですね。
大切なものも、時間の移り変わりで、変わってきたりしますよね。
以前はとても大事に思っていたモノでも、時間が経つとそんなに大事ではなくなってたり。そしてその逆も然り。
記憶ってあいまいで、ずっと残っているものもあるのに、すっかり抜け落ちちゃっているものもあって。
ああ、デンライナーのオーナーが言ってましたよね、脆くて強い、でしたっけ、とてもデリケートなものだって。
最終回を直前にして、その言葉が、やたらと腑に落ちて仕方ないです。
その代わりといってはなんですが、こんなモノ、見つけちゃいました。
佐久間学の雑誌の切り抜き。
「ただ歌うだけ。ただそれだけのこと」とか、書いてありますよ。
これ、GiGSって雑誌の切り抜きなんですが、実は、この雑誌の読者プレゼントで、私、佐久間のサインが当たったんです。
それはもう嬉しくて嬉しくて、芸能人の直筆サインなんて見たことがなかったから、丁寧に丁寧にラップで巻いて大事に大事にしまいこんでいたんですが…。
探し物は、実は、それでした。
見つけなきゃ、佐久間に会えないような気がしてきちゃった…。
どこにいっちゃったんだろう、私の宝物…。
ボウケンジャー6人のサインは、ちゃんとあるんだけどね。