遊木康剛さんご出演「はがない」観てきました。
え、なんで、はがない、なの?って、オイラも最初思いました。
で、ポスターとか見て、納得しました。
そう、ひらがなだけ拾うんです。
それが、この作品の通称なんだそう。
まずは、遊木さんの話をば。
ええ、かなりの序盤、瀬戸康史くんに絡むヤンキー軍団の1人です。
妄想の中で吹っ飛ばされ、現実の中で飛びかかり追っかけ回す役。
その後に出てくる前エピソードでは、ガッツリいちゃもん付けに行ってます。
髪型がですな、オールバックに剃り込み…なんですがその剃り込み具合がですな、かなりイッてまして照れまして(爆)
青いアロハシャツの下にチラチラ見える黄色いTシャツもオツなもんでしたよ。
んで、瀬戸康史くんが、生徒会長の栗原類くんに「他校の生徒といさかいを起こしたそうですね。」って戒められるんですけど…
わっほ!33歳の高校生、健在!…ってなワケでして照れまして(ちゅどーん)
っつか、ロケ滋賀県て、いつ来たはったんすか!
さて、内容についての感想をば。
あ、原作(原案)は読んでないんですけども。
なんともまあ、振り切ってはいるんだけども振り切り過ぎてなくて、なんともまあ、歯がゆいこと歯がゆいこと!
でも、それこそが、敢えて言うなら青春てやつが持ち得る最大の特徴で、だからこそ、身悶えながら身悶えっぱなし、という歯がゆさ満開になるのであり。
中途半端、というのでは、ないんだなあ、これが。
とにかく、青春の歯がゆさ、ってのを、ビキビキと感じながら観ておりました。
っつか、さ、瀬戸くんいくら金髪にさせたところで、ハーフ役ってのは無理があんじゃね?と。ただ、瀬戸康史って役者は好きだから、ハーフって設定を敢えて無視すれば大好きな役だったな。金髪自体は「恋空」で慣れてるし。
あと、幸村くん役は、日本男子だって言い張らせるなら、ちゃんと男の子に女装させてあげなくちゃ、って思った。「黒執事」のキヨハルくんとは違うんだから。男の子でも、小鷹にムラムラさせられるコ、いるはずだけどなぁ。
あと、PG12なワケも、よぉーく分かりました。
だって、パンチラ天国過ぎるんですもの(爆)
これぞまさしく、ギャルゲーの世界観、中二病の成せる技、ひゃっほー。
あと…最後にもうひとつだけ。
渡辺大くん、チラリズムの極み!
たったあれだけなんて…ひょろろろろろ…。
嗚呼、レディースデー、万歳。←