本当は“books”カテゴリに入れたいぐらいの気分なんですけど。
いやいやいや、ROYくん選曲のスペシャルCDが巻末についてたりなんかしますからね。
これは昨年の春に出版されたルーツ本。
…初めて密林さんでポチッとしちゃいましたが何か。
いやー、もう、ねぇ。
もはやただのマニアというかオタクというかコレクターというか。
ほんと、すげぇーーー、って感心するばかりでしたわ。
ただね、自分の経験上の話でもあるんだけれども。
10代後半から20代前半に詰め込んだ知識、とりわけ、例えば、受験に必要だからとか就職に必要だからとかじゃなく、自分が好きで興味持って調べて得た知識っていうのは、血となり肉となるどころか骨の髄まで染み込んでるものだからね。
この本でメンバーが語っている内容っていうのは、結局、それなんだと思うんだな。
THE BAWDIESの
『YESTERDAY AND TODAY』や『Awaking Of Rhythm And Blues』ってアルバムに入ってるナンバーは、カバーも含みつつ、ルーツミュージックを真似て学んで出来たものなんだな、ということも、改めて分かった。
自分としては、その後メジャーデビューしてからのTHE BAWDIESの音の方が、しっかり“自分たちの音”になってて、好きなんだけどもね。
そうそう、あとね。
あたしなんかとしては、この本に出てくるアーティストの名前って、例えば
麗蘭の「今夜R&Bを…」で聴いたものばかりでさ。
となると、CHABOやHARRYとかはTHE BAWDIESを、逆にTHE BAWDIESはCHABOやHARRYを、どんな風に観てんだろ聴いてんだろ、ってのに、すっごく興味が沸いたな。
まあ、音楽へのとっかかりの中には、Hi-STANDARDなんかも含まれてたみたいだけども。
…そう考えるとさ、あたしがここまでハマッちゃうのも理解できるな。なんて。
んでもって、そんなTHE BAWDIESが、来週のミュージックステーションに出演するんですよ。
生放送ですよ、もうもうもう、超楽しみですよ、わちゃわちゃわちゃ!!!!!
ココ読んでくださってる方々で、そんなにオイラがハマッてるヤツらってどんなのよ?って思ってくださる方がいらっしゃるならば、ぜひぜひご覧いただければと思いますわよん♪
わっしょーーーいっ\(≧▽≦)丿