小僧が学校でこさえてきた風鈴です(o^-')b
ま、上の丸いところはただの飾りで(爆)
…ちなみに、野球のボールだそうなヾ(・∀・)
下にぶら下がってる小さなパイプみたいなのが触れ合って音が出る、ウィンドベルタイプのものなんですが、なかなか良い音がするんですよね~♪
それだけで、涼やかに感じるから、不思議です。
エアコンも、扇風機すら、ない時代。
確かに今よりは暑くなかったかもしれませんが、それでもやっぱり暑い夏を、いかに涼しく“感じ”ながら過ごすか。
こういうことを考え出した昔の人って、ホント、すごいですよねぇ。
お茶のお稽古でも、先人の知恵が随所に発揮されていることが、分かります。
水の音や手の動き、そして心構えや気持ちひとつで、涼やかに感じながら過ごそうとする工夫が、伝わってくるんです。
ここ最近ずっと、浴衣に着替えてお稽古しています。
今までは、スカートに白い靴下でお稽古してたんですが、やっぱりね、浴衣に足袋だと、所作もきれいになるような気がするし、気分的にも引き締まります。
日本人で良かったなあ。
…なんて、風鈴の優しい涼しげな音を聞きながら、そして、遠くで今日もきっと汗だくになって殺陣を稽古している人たちを想いながら、感じているこの頃、なんでした(*‘‐^)-☆