日曜のワンマンライヴの興奮冷めやらぬ、デス。
余韻に浸ってる、とゆーか。
そんなワケで、こちらはディスクレヴューの方になりますの。
あ。
ちゃんとライヴの2日前には入手しておりましたのよ。
けど、聴き込む前に寝落ちしてレヴュー書けなかったの、それだけ。
タカタさんの歌う声。
飛行船にいた頃は別に何も思ってなかったけど、今になって思うのは、すごい武器なんだな、ってこと。
タカタさんのファルセットを聴き慣れてたから、今、星野源くんのファルセットとかも違和感なく耳に馴染むんだな、なんて思ったりしたんだ。
ライヴの方【→コチラ】にも書いたけど、プレクトラムの曲って構成がすっごく面白くって、お芝居を観てるみたいな展開があったりするんだよね。
そう、たとえば、2曲目の「Stand By Me」とかさ。
あと、変拍子も面白いんだよね。ときどき耳と脳が切り替えきれなくてウッヒャッヒャってなるけど(笑)でも、それがまた楽しい!
タカタさんが、今回のテーマはBack To 90'sだ、ってライヴのMCで言ってたけど、割と近いところで一緒にその時代を過ごしてきたし、少なからず、いや、多大なる影響を、プレクトラム、というか、タカタさんや藤田さんから(もちろん飛行船や雑草含む先輩友達後輩みんなからも)受けてるんだよなぁ、って改めて思ったよ。
こないだは、ずっとずっと「どうしてるんだろ」って気になってたきっちょんに行きしなの駅で会って、嬉しくて、そのきっちょんが今回のツアーを(おそらくただのファンとして)追いかけてたことを聞いて、それも嬉しくて。
あたし自身はなかなか追いかけ切れなくて残念極まりないファンなんだけど、ある意味内輪だ、ってことを取っ払って、プレクトラムは惹きつけられるサウンドにあふれてることを再認識したアルバムだな、って思うのですよ。
大阪で生まれたバンドなんだから。
いつでも大阪で待ってるよ。
時にはこっちから東京にも、行かなきゃね(笑)
次のアルバムが出るまで、まだまだいっぱい聴き込みますよ。
そう、一緒に歌えるようになるくらい!