はああ、いやはや、なんとも、まあ!
とりあえず、お酒の飲めない、先輩役の星野源さんと一緒に、黒髪の彼女ほどではないものの、お酒が好きなわたしは、ニセ電気ブランなるものを飲んでみたいな、と、思った次第で。
というか、電気ブランなんてのも、あたしゃ知りませんよ、およよ。
京都が舞台。
東華菜館、先斗町、鴨川沿い、出町柳、京都大学。
でも、誰一人として、京都弁はおろか関西弁をしゃべらない!
ああそうだね、京都もある意味、東京ほどではないにしろ、人種のるつぼだ、そういうことだね。
本当に先斗町にALL200円のバーがあるのかな。あるなら行ってみたいなあ。
それにしても面白いアニメーションだ。
クレヨンしんちゃんみたいだったな。
めくるめく妄想と想像と創造と嘔吐と徒労と。
まるでジェットコースターに乗ったみたいな、タイムマシンに乗ったみたいな、そんな気分にもなった。
そうだ、ミュージカル。突然ミュージカル。
劇団☆新感線みたいな、とも思った、ゲリラミュージカル。
終盤、先輩の脳内会議で、いっぱいいっろんな声が飛び交うんだけど、あれ全部、源くんの声なんだよね。聞き分けるの面白かったあ。
先輩のナカメ作戦、見事大成功したんだね。
ああ、オイラも、なるべくあの人の目にとまり…たいけど、ずいぶんとお目にすらかかってないからねぇ、なんてね。
はああ、いやはや、なんとも、まあ…