明日は大阪城野音だってのに、しばらく前に買ったまま聴いてなかったことに気付いて。
…なんでさっさと聴いてなかったんだ、俺。
これまでよくフラカンのアルバムをスルメみたいだって言ってたけど、これは違った。まるでピストルだ。
一発で、一気に撃ち抜かれた。
なんでこう、鈴木圭介の歌は、グサグサと突き刺さってくるんだ。
20年以上前から突き刺さったまんまのもあるし、今、新しく突き刺さってきたのもある。
良かった。
ちゃんとライヴの前に聴いておけて。
明日はぼっち参戦だし、どっか端っこでグルグルうねりながら、フラカンの渦に紛れとこ。
いやしかしやな、「京阪乗って ひらパーへ行く?」って歌いながら、なんで「寝屋川」が出てくるねんな、もう。
この圭くん、いつもと髪型が違ってて、なんかね、どきっとしたんだわ。
どっか、自分と同い年の前の局長に似てる気がして。
まあ、圭くんの方が、俺らよりちょい歳上だけどね。
もう何だか凍りそうだ 君の体温を忘れてく
唇にこびりつく闇 出口がどこにも見当たらない「大好きだ!」って思う人が、ホントたくさんいて、どないやねんな、って思うこともあるけどさ。
どうせ誰かの“特別”にはなれないんだから、自分の“特別”はたくさんあったっていいよね。
…体温を感じることが出来なくて、むなしくもなるけれど…