ヲタ弟からまとめ借りしたものの、まだようやく2冊読み終えたとこ…。
まずは放送作品をちゃんとは見てないものから、と思って、アギト、それから、ファイズ、と読んだのだけども。
そう、放送は見てなくて、おおまかな設定とかしか知らない状態で読んだから、変に役者の顔がチラつくことなく読めたんだけど。(それでもG3はどこまでも要くん、翔一はどこまでも賀集くんだったけど。)
でも逆に、これ、番組にあったんだろうか???放送されたんだろうか???って思うような場面も、いくつかあったりして。特にファイズ。
井上敏樹氏の世界観ってのは、子ども番組という枠を超越したところにあるような気がしてるから、それはそれでまあ納得ではあるのだけれど。
それに、小説という、文字だけの世界だからこそ築ける描写というものも、あるだろうし。
いやしかし、これは明確にSF小説として成立しているんじゃないか、と思ったな。
面白かったし、十分にエンターテイメントだった。
もちろん、個々の作品としての世界観がしっかりと構築されているが故、なのだろうけれど。
次は、ブレイドに取り掛かる予定。
今日のお月さん、キラキラしてて、なんかやたらおしゃべりしたそうで。
とりあえず、catching。
満月、なんだもんね、そりゃ嬉しいさね。
いい夢、見ましょ。