T・ジョイ京都のドクロカフェにも惹かれたんだけれど、時間的に難しくて、梅田のブルク7へ。
オリジナルのドリンクメニューがあったことに気付いたのは、上映終わって帰りしな。
…ううう、残念ながら味わわずでござんしたぁ(´・Д・)」
さて。
舞台は2回観たにもかかわらず
【→コチラ】、ところどころ失念していたのだけれども…。
観てるうちに、だんだん思い出してきた。
ああ、そうだったそうだった、そうなんだよそうなんだよ、って。
舞台で遠くから観るのとは違って、やはり近くまでしっかり寄った映像が見られるのはゲキシネならではで。
小栗旬の汗だくの表情も、早乙女太一のひたすらにクールな表情も、森山未來の狂喜と狂気に満ちた表情も。
ちょろっとだけ舞台音響のセミナー
【→コチラ】を受けたことがある身としては、ピンマイクがどこに付けてあるのかっていうのが気になったりするんだけども。
人それぞれに声を拾いやすい場所があって、それによってピンマイクを付ける位置が違うらしくて。
でも、冒頭の捨之介が見得を切る場面だけ、オグリッシュのピンマイクが無かったんだよね。
あれは、ゲキシネ用にあそこだけ別撮りしたのか、それともCGで消したのか。
劇団☆新感線を観る時に欠かせないのが、あ、個人的にですが、安田桃太郎さんや伊藤教人さんの活躍っぷりなんだけども。
今回は、髑髏党の鉄機兵だったり忍者だったり、ほとんどの場面で面をかぶってるから、全然分からないという悲しさが満載…。
唯一しっかり顔が出ていた無界屋の客役の時には、キャストの関係で画面からはフレームアウト状態だったし…。
ちゃんとお顔が確認できたのは、最後の最後、カーテンコールの場面だけでしたわ…。
でもでも、今年秋に公開が決定した「シレンとラギ」のゲキシネでは、期待大ですわよっ。
改めてじっくり観てると、素人ながらも、ここの演出はもう一押し欲しかったなあ、とか思ったりするトコもあり。
二郎衛門が、殺られたおよしさんの姿を見つけて天魔王に対して怒り狂う場面とか。
極楽太夫が、殺った蘭兵衛を残して立ち去る場面とか。
そっと頬に触れるとか、もっとベタな演出が欲しかったんだなあ。
こういうシーンって、ベタ過ぎるほど訴求心があるように思うから。
…って、個人的な意見過ぎるかなぁ。
とはいえ、ホント、相変わらずのスピード感、圧倒的な豪華絢爛っぷり、ホント、見事。
ゲラゲラ笑っちゃうところは、やっぱりゲラゲラ笑っちゃうし。
ジーンと感動しちゃうところは、やっぱりジーンと沁みちゃうし。
面白い、本当に、面白い。
っつか、面白かったーーーっ!!!!!
あ。
武田浩二さん、服部半蔵だったのよね。
思わず
『ナナシ』を思い出してしまったりなんかして。
…てへぺろ。←
そして、今、東京公演真っ最中で、来月には大阪公演が始まっちゃう。
コレですよ。
あのね。
大千穐楽には絶対に行きます。ええ。
で、ここいくつかの☆新感線作品は、複数回観てるのだけれど…。
…今回は、お金も時間も余裕がなさそうで…(>_<)
A席1回ぐらいなら、むりくりネジ込めそうになくもないのだけども、だけども…苦しひ。
うううーーーんんん。。。