芸術の秋、まだまだ続いておりますよ。
もうここ数年ずっと、毎年こんな感じですな。
さて、まずは、同じ支部の先生たちが出瓶している“いけばな未来展”第5期を。
当然ながら、自分たちの時とは違った趣で、それまた楽し。
他の流派のブース(コンテナ)も同様で、会期ごとの違いを観るのも面白いっすよ。
いけばな以外のアートコンテナは、ビエンナーレ開催中ほとんど変化ないから、余計にね。
あ、オイラいちばんのお気に入りの23番のアートコンテナ作品、先週ちょっと画像が乱れてたけど、今日はちゃんと直ってて良かったす。
んで、次は歩いて、神戸ビエンナーレのモトコー会場へ。
JR神戸駅から元町駅までの高架下をモトコーと言うらしく、様々な商店が軒をつらねておるのですが。
まあ、時代的なものなのか空き店舗も多く、その一部を使ってアート作品展示がされておりますのよ。
いやしかしねぇ。
通りの両側には、怪しげな…って言っちゃいかんのかもしれんけど、いやもうホント、怪しげな店がいっぱいあってさ。
めちゃめちゃ安い中古電化製品とか、めちゃめちゃマニア向けな専門店(骨董品、おもちゃ、船舶、ミリタリーetc.)とか、古着屋や古本屋や中古レコード屋なんかがあって。
小説とかに出てきそうな、何かの裏取引とかそのスジの専門知識持ってるオヤジとか組織のボスとか、もしかしているんじゃないの?なんて、想像だか妄想だかを膨らませてたら面白くて、ニヘニヘしながら歩いちゃったよ。
ちなみにオイラ、1冊100円のハードカバー本、2冊買っちゃった(^^ゞ
読んだらまた、エントリー上げますわー。
あ、で、ビエンナーレ参加作品も、コンテナとはまた違って広い空間を使ってるから、それもめちゃめちゃ面白かったよ。
異空間に迷い込んだ気分になれたもん。
著作権とかがあるから写真は載せられないのが残念だけど。
モトコー会場は無料だし、気が向いたら是非に。
1駅分歩ききった次は、大丸神戸店へ。
こちらで開催中の“いけばな神戸展”を観てきましたの。
ここは、1人での出瓶か合作でも2人までなので、わりとこじんまりした印象なんだけども、その分、数は多いんですよ。
そういう“見応え”ってのも、あるんだなあ。
で、自分が知ってる、出瓶している先生方にはお会い出来なかったんだけども、かの、うちの流派の副会長にはお会いしましたので、ご挨拶をば。
コイツよう会うなあ、って、苦笑いしているに違いないヽ(゜▽、゜)ノ
ほいで、ほくほくと
1人ランチ【→コチラ】もしてきましたわよん。
はあ。
今日がなんの日か、誰も思い出さないでくれるのが、ものすごく嬉しい。
けど、1人だけ覚えている自分が、いちばんしんどい…。