今年でもう、5年目の参拝になります。
5年目にして初めて、着物で来てみました。
…だから角出しを練習してたんだけど、結局普通のお太鼓にした…(ノ△T)
でも、これから毎年、着物にしよっと。
さて。
祇園四条の駅から外に出ると、小雨がパラパラ。
やっべ、マジ、雨女(>_<)
って思ってたのが、霊山護国神社へ向かうに連れて、雨も止み。
青空も顔を覗かせて、まるで龍馬が雲を吹き飛ばしてくれたみたいな、そんな気がしました。
なんで毎年来るのかっていうと、やっぱりね、龍馬という人は、人と人を繋げることに長けてた人だと思うんですよ。
だから、私も龍馬をきっかけに繋がった人がたくさんいるし、そのことに感謝してお礼をね、言いたいなと思うワケですよ。
この1年もありがとうございました、ってね。
あ、慎太郎さんとこには何故か「上川さんがカッコ良く演じてくださいまして」なんて報告しちゃった馬鹿ですが、何かヾ(・∀・)
神社の中では、真木よう子さんのおりょう姿の写真集から、いくつか大きく引き延ばしたものが展示されていました。
ピストルを構える姿は、カッコイイよねぇ、やっぱり。
それから、桂さんと幾松さんのお墓には、というか幾松さんには、私は幾松さんのようにはなれないけれど、幾松さんのように支えようとしている彼女を助けてあげてください、ってお願いしてきました。
龍馬とおりょうの絵で有名な角谷やすひとさんも、休憩所のところで龍馬姿でいらっしゃいましたよ。
今年は平日ということで、よさこい踊りは昨日一昨日のみだったみたいです。
たまたま軍鶏鍋をもらうのに並んでる時に話した龍馬に扮装した男の子が実行委員の1人だとかで。(上の写真で赤いマフラーをしてる人。たまたま写ってた(^^ゞ)
みんな学生だから今日は出来ないけど、実行委員だけでも顔は出そう、ってことになったらしく。
彼は「龍馬伝にハマっちゃって」ってしきりに言ってたなぁ。
あ、そうだ、今年は長崎から謎のゆるキャラが来てたり、長崎市長も来られてましたのよ。
軍鶏鍋もみんなと一緒に立ち食いして、歴史館も見学されてましたわ。
そうですの、ゆっくりほくほくとお野菜たっぷりの軍鶏鍋をいただいた後は、やっぱり、霊山歴史館にも行かねばね。
行く度に、江里さん作の銅像が増えていく気がしますがね…(^^ゞ
今回初公開だったのは、ペリー直筆の書簡とか、河田小龍の描いた絵が何枚もとか。
そうそう、あの亀山社中のメンバーの写真ね、Ryomaさんがオカケンとして描いてた人物のは、今は研究が進んで溝渕さん(ピエール瀧ちゃん(^^ゞ)らしいってことが分かってるんだよね。
って説明書きがあって、なるほど~、って思いました、はい。
そしてまた神社に戻ると、ギターデュオのアコースティックライヴが。
幕末龍馬会の橋本さんと少し話してから、今年はおいとまいたしました。
お互いに「ここで河本さんの芝居が見たい」と言いながら。
そう。
私たちは皆、ここで出逢い、ここから始まったんですよね。
坂本龍馬が繋げてくれたこの縁を、これからもずっと、大事にしていきましょう。
ほいたら、また、来年にの。
ここの紅葉もね、本当に鮮やかな赤で、素晴らしいのですよ。