なんかクチコミ評価がもひとつだったからさ、どうしようか迷ってたんだよ。
でも、ちょうどスタンプ貯まって無料で観られる券があったから、それならと思って観たワケ。
もう、大正解!!!!!
むーっちゃくちゃ面白かったぁぁぁ!!!!!
これね、キャストがね。
正直、特撮アクション好きには、たまらんワケですよ。
まずね、仮面ライダー電王がいっぱいいる(爆)
佐藤健くんの「桜井くん…。」ってセリフに、勝手に噴いてましたが、何か。あと、じいちゃんと孫がケンカしてる!とか。
そこに、仮面ライダーカブトがいて、ロンもいて(Wにもゲスト出演してたけどね)、マジイエローが真っ黒な日焼け顔して中村獅童ちゃんの横に立ってたり、アンクもいたり(爆)
あ、「メイちゃんの執事」関係もそこここに。
アクションクルーは、ごめん、分かんなかった(>_<)
青木さんとか今井さんなら分かるかと思ってたんだけど…。
藤田慧くんはきっとまた健くんの吹き替えとかしてたんだろなぁ。
そして、楽器たちですよ!!!!!
もうね、マジ、ヨダレもんよ。
ベース好きとしては、憧れの、ミュージックマンのスティングレイ!!!!!
色はホワイトだけど、でも、その個性がなんとなく向井理くんに合ってた。金髪も含め。
見た目的にもプレイスタイルも、BECKのメンバーの中ではイチバンのオイラ好みだな(←聞いてねぇ)。
(むっちゃ余談ですが、初めて付き合ったカレシは、金髪でブラウンサンバーストのスティングレイを弾いてました、あはは。)
カンニング竹山演じる斎藤さん(ぷっ)の披露していくギターもね、フレーズとぴったし合ってんだわ。
レスポールに始まって、ストラト、テレキャス、リッケンバッカー、フルアコ、セミアコ、順不同!!!!!
楽しかったぁぁぁ~。んもう、ニヤニヤしながら観ちゃったもん。
NIRVANAのフレーズとかも、もう!!!!!
そうそう、ちょびヒゲ付けた(永遠の小学生だからか?)みのすけちゃん(fromナイロン100℃)も、ミュージシャンだったりするしね。
桐谷健太くんの演るラップバトルとか観てたら、コイツはホンモノやな、って思えて、それはマジでカッコ良かった。
時々松田賢兄に見えたのは謎だけどもヾ(・∀・)
でね。
まあ、この演出が、この作品の賛否両論を引き起こしてるんだろうけども。
コユキの歌は、コユキのボーカルは、限りなく全ての人々のハートを、鷲掴みしなきゃいけないんだよね。
結局のところ、健くんはあくまで役者であってボーカリストじゃない、ってこと、だよね。
さらに、その重く大きな責任を託すことの出来るボーカリストには、監督含め誰も出会えなかった、って見方も、出来るよね。
原作の漫画を読んでないから何とも言えない部分もあるけど、これは、実写化における壁だったんだろうなって思った。
その壁を、あえて越えずに、横から通り抜けた、って印象だ。
観る者に“想像させる”というやり方で、ちょっと逃げたような気がした。
ああ、それと。
水嶋ヒロと忽那汐里っていう2人の帰国子女がいたからこそ、この作品は成り立ってるんだな、とも思った。
あれだけの英語混じりのセリフ、あの2人の役者じゃなきゃ、演じこなせないでしょ。
そこの時点で、半分は作品の成功が約束されたも同然だった、なんて思ったな。
ヒロは…、芝居、やめないよね?
いい役者だもん、マジでさ。
ね??
そうそう!!!!!
練習スタジオが、リンキーディンクスタジオでね!!!!!
系列の新宿JAMの店長にはお世話になっております、とか思っちゃった(´艸`)
あ、店の入口にいたのは、マキシマムの面々でしたな。
フェスそのものも、フジロックやスマッシュの全面協力、ってことなんだろな、とりあえずマジ凄かったもんな。
ああ、それにしても、やっぱBECKの「EVOLUTION」は、オレ大っ好きだ、あのノリあのサウンド。
映画観てんのに、勝手にカラダがリズム刻んじゃってたりしてさ。
この曲があるから、(歌は聴こえてこなかったけど)「Looking Back」や「MOONBEAMS」のメロウサウンドが映えるんだよ。
まあ、なんだかんだひっくるめて、すっげえ面白かった!!!!!
っつーコトだ。
あっ、そーだ!!!
冒頭のカブトムシのアップは、やっぱ、ビートルズを意識してのもの、だったの???